平成24年度より、九州地域ICT利活用調査研究会活動（添田町情報化推進勉強会）を進めている福岡県添田町において、同活動成果のひとつとして、このたび、以下のように、添田町と九州工業大学ネットワークデザイン研究センター（ＮＤＲＣ）との間で、地域情報化推進に関する包括連携協定が締結されました。

	締結式日時	平成26年8月18日（月）　11時00分〜11時30分
	場所	添田町役場２Ｆ第一会議室

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概要

本包括連携協定は、添田町と九州工業大学ネットワークデザイン研究センター（ＮＤＲＣ）双方の協力関係を深め、双方の情報通信事業の更なる活性化を図っていくことで、豊かな地域社会創出に貢献していくことを目的として締結されたものです。ＮＤＲＣにおいては、添田町情報化推進勉強会発足当初から、学生サポータチームを結成し、同活動を支援していただいていましたが、本包括連携協定の締結により、勉強会活動が終了する平成26年度以降も継続して、添田町での地域情報化推進活動の支援が行われていくものと思われます。なお、ＮＤＲＣにおいても、これからの教育研究事業推進において、添田町という実フィールドの提供が得られる等、本協定は大きな意義を持つこととなります。 自治体と地域の大学との連携は、各地で進められていますが、今回の取り組みはその中でも「地域情報化」に特化した事例のひとつであり、添田町を含む福岡県田川地域では初の取り組みとなり、これまでの勉強会活動の大きな成果のひとつとしても評価できるものと考えています。

【連携事業対象概要】
＜添田町＞地域情報化推進事業の企画・実施。　情報化を通じた町政課題の解決検討。
＜ＮＤＲＣ＞各種情報通信実験における実証実験フィールド、並びに実社会活動に基づく学生教育の場の確保。

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締結式風景

寺西町長挨拶	池永センター長挨拶
協定書署名	協定書交換

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